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運営者ご挨拶
はじめまして。ダイブコンピュータ専門店を運営していますヤマモトと申します。
このショップではダイブコンピュータのみを取り扱い、高性能な商品をお求めやすい価格で提供し、みなさまの安心と安全のサポートをしていけるような信頼のあるショップ運営を目指しています。
海外正規店との直接取引をしているため、安心してお買い求めください。
お買い物ガイド
店舗情報
ダイブコンピュータ(略して「ダイコン」)とは、簡単に言えば潜水病のリスクを軽減するための「減圧停止」という行動を行う目安をダイバーに教えてくれる計測器のことで、現在ではスキューバダイビングをするためになくてはならない器材であるといえます。
ダイブコンピュータには水圧により水深を感知するセンサーがついており、センサーがもたらす情報を基に、様々な計算を行うプログラムがインプットされています。
例えば、ダイビング中に体内に蓄積されるであろう窒素量を基に、減圧停止することなしに現在の水深であと何分止まっていられるか(無減圧潜水時間)、また減圧ダイビングに入った場合の減圧停止深度と時間などをリアルタイムに計算・表示してくれる計測器です。
また、これらの機能の他にもダイブコンピュータにはダイビングを快適にする様々な機能が付いており、データを分析することで自分のダイビングの反省点などを知ることもできます。現在機種も何十種類もあり、機種により性能や内容はさまざまです。
ダイブコンピュータは直接体内の窒素量を測っているわけではなく、あくまでも標準的な人体モデルを前提として理論上の数値を計算しているだけで、個人差や日々の体調までを考慮して計測しているものではありません。そういった意味では、あくまでも安全の目安としての情報ととらえることが重要であり、過信し過ぎてはいけません。また、自己管理はしっかりと行う必要があります。
「ダイビングはガイドと一緒にしか潜らないからダイブコンピュータは要らない」という方もいらっしゃるかも知れませんが、もしかするとガイドさんとははぐれる可能性もありますし、急な流れの変化で深いところに行かざるを得ないような場合に、安全なダイビングを行うためには、自分自身でダイビングを管理することも必要です。
ダイブコンピュータには現在かなりの機種が販売されています。機能や性能はもちろんのこと、価格も2万円くらいのものから数十万円のものもあります。
ただ、ダイブコンピュータは一生ものではありません。「1つ買ったらそれで一生使えますよ!」と説明され、高機能で高額なものを販売されるケースもあります。このような言葉には決してだまされないでください。買い替えは必ずしたくなってきますし、年々機能も良くなり、より安全性が高い機種が出てきます。
ダイブコンピュータは決して安いものではありません。そのため、年間に数回しか潜らないような人はレンタルをすることも多いと思います。もちろんそれはそれで問題ありません。
ただ、ダイビングをより楽しむためには自分が使いたい機材を身に着けることもおすすめです。
自分の機材を持てば愛着もわきますし、技術の向上とともに嗜好も変わります。何より自分の機材を身に着けてのダイビングはとても気持ちいい!それにつきます。
・画面表示の見易さ、文字の大きさ
・アラームの有無と鳴るタイミング
・バイブレーター機能の有無
・操作ボタンの大きさ、使いやすさ
・安全減圧停止時間が強制的に出るタイプかどうか
・浮上スピードが段階的に変わる可変タイプかどうか
・一定以下の浅い水深になると、3分間のカウントダウン機能があるもの(安全停止モード)
・ナイトロックス対応のもの
・コンパス機能のあるもの
・タンク残圧を表示できるもの
・浮上時に、一旦深い水深で停止する「ディープストップ」機能採用のもの
・表示項目・表示方法
・電池交換が自分で可能かどうか
などなど
同じダイブコンピュータでも2万円前後から15万円以上のものまで様々です。 概ね高価なものほど色々な機能が装備されていて、また材質も高価なものを使用していることが多いです。
同じメーカーで機能もほとんど同じなのに価格が数万円近く違う場合もあります。材質の違いによるものですが、やはり高価なほうが高級感があり見た目にも違います。
機能一辺倒で選ぶなら安いもので十分ですが、日常でも使用し、さりげなくダイバーであることを主張したい方には見た目も大事でしょう。普段も身に着けられるもであれば多少高価でも購入する価値はあると思います。
ダイブコンピュータは高価で長く使用する器材なので、自分が是非必要とする機能は何か、あれば便利な機能はなにか、なくてもいい機能はなにか、表示方法はどうかなど、十分こだわって選択してください。
よほどデザインが気に入らない場合は別ですが、そうでない場合は表示内容や機能、見やすさを優先することをお勧めします。使っていれば、多少気に入らないデザインでも愛着がわきますが、使いにくい機能は慣れることはありません。
かなり暗くなる海中で数値を見ますので、見やすさはとても重要です。多くのプロダイバーの腕にはごついダイブコンピュータが巻かれていますが、これは見やすさ重視で選んでいるからです。
通常の腕時計くらいのサイズでは正直見づらいという声も多く聞かれます。画面が大きく見やすいものとしてはTUSA【ツサ】IQ-850やMARES【マレス】NEMO WIDE、MARES【マレス】Icon HDなどのワイド画面のものがあります。
操作性はかなり重要なポイントになると思います。まずボタンは大きいものを選びましょう。そしてボタンの数。ボタンが一つしかないシンプルなモデルもありますが、何度もボタンを押さなければいけなかったりするようでは困ります。なるべくボタン数が少なく、かつ必要な情報がすぐに表示できる操作性を有しているものを選ぶのがベストです。
いくら高機能であっても余計な機能ばかりある機種もおすすめできません。
ダイブコンピュータは決してダイビングの時だけ装着するものではありません。普段使いとして使用しているダイバーの方、また中にはダイビングをしないけど普段使いだけで使用している人もいるくらいです。
現在のダイブコンピュータはとてもおしゃれでデザインも良く、普段使用していてもまったく違和感のないものも多くあります。どうせ使うなら普段から身に着けて愛着のもてるものを選んでみるのも楽しみの一つではないでしょうか。もちろん時計を常時表示できるものが理想です。
【SUUNTO(スント)D4ご購入】
手頃な値段で機能性に優れたダイコンを探していました。少し大きめの腕時計と同じくらいの大きさなので手に着けた時の違和感がなく、普段使いとしても愛用しています。各モード変換のボタンも操作し易い大きさで使い勝手は非常に良かったです。平均深度は表示できないものの、ダイコンとしての必要十分な機能は備わっていて、表示部も画面が大きくて見易く、水中ではっきりデータの確認ができました。とても使い易い良いダイコンを安く購入できて大変満足です。
皆藤さん(神奈川県 35歳 男性)
【Mares(マレス)nemo excelご購入】
お世話になったインストラクターの方が使っていて、デザインもかっこよくすぐに欲しいと思って買いました。初心者の私でも使いやすく、結構軽いです。画面も見やすいですし性能も十分問題ありませんよ。普段も使用していますが全然違和感無く身に着けています。
田幡さん(静岡県 26歳 女性)
【TUSA(ツサ) IQ-850ご購入】
このダイコンはとにかく画面が大きいです。さすがに日常用として使用はしていませんが、ダイビング中はデータ確認がわかりやすく、使い勝手も問題ないです。
個人的にすごく減圧症を気にしていたので、このダイコンは残留窒素の状態を12のコンパートメントごとにグラフで表示してくれるため安心してダイビングを楽しんでいます。
値段も思っていたよりも安く購入でき満足しています。
平林さん(秋田県 38歳 男性)