魚類
※下記数値は食品中に含まれるプリン体含量(mg/100g)を表しています。
- カツオ
- 211.4
- マグロ
- 157.4
- イサキ
- 149.3
- サワラ
- 139.3
- キス
- 143.9
- トビウオ
- 154.6
- ニジマス
- 180.9
- 赤カマス
- 147.9
- マダイ
- 128.9
- ヒラメ
- 133.4
- ニシン
- 139.6
- マアジ
- 165.3
- アイナメ
- 129.1
- マサバ
- 122.1
- 赤アマダイ
- 119.4
- ブリ
- 120.8
- サケ
- 119.3
- アユ
- 133.1
- スズキ
- 119.5
- メバル
- 124.2
- マイワシ
- 210.4
- サンマ
- 154.9
- コイ
- 103.2
- マガレイ
- 113.0
- ドジョウ
- 136.0
- ワカサギ
- 94.8
- ウナギ
- 92.1
- ハタハタ
- 98.5
- タラコ
- 120.7
- 明太子
- 159.3
- スジコ
- 15.7
- カズノコ
- 21.9
※表データは公益財団法人 痛風財団(http://www.tufu.or.jp)より引用しております。
食品・飲料中のプリン体含有量について
一般的に肉や魚介類をたくさん食べると痛風になりやすいと言われています。これは食事から摂取されるプリン体が体内で最終的に尿酸に代謝されて尿酸プールを増大させるためです。また、お酒を飲む方はプリン体には注意が必要です。アルコール飲料には実はプリン体自体はあまり多く含まれていないのですが、アルコール作用によって尿酸値が上昇することが報告されています。
お酒を毎日飲む人は飲まない人に比べて痛風の危険度が2倍とも言われており、特にビールを飲む人の危険度が高いことがわかっています。
プリン体とはプリン骨格を持つ物質の総称で、プリン塩基、プリンヌクレオシド、ATP などのプリンヌクレオチド、さらに核酸に含まれます。このプリン体は食品中では旨味の成分であり、核酸中に多く含まれます。そのため、細胞数の多いもの(魚卵など)、細胞分裂の盛んな組織にプリン体が多くなっています。
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食事一覧表
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